保湿水

髪の保湿

顔以外の保湿 髪の保湿

顔や体の乾燥と同様に、髪も乾燥したら保湿が必要になります。髪は中心にあるメデュラ、それを取り囲むコルテックス領域があり、さらにその外側にキューティクル領域と呼ばれる3層に分ける事が出来ます。髪は皮膚などと違い、一度傷つくと髪の毛自体に治癒能力がないので回復しません。

キューティクルは、かたいタンパク質が4~10枚うろこ状に重なって、水分の蒸発を防ぎ髪の内部を守っています。コルテックスは繊維状のタンパク質で髪の約90%を占め、コルテックスの構造や水分量やメラニンの種類と量が、髪の太さや柔軟性、また髪の色に影響します。メデュラは、やわらかいタンパク質で出来ており、外的な刺激で空洞ができやすく、空洞がたくさん出来ると透過する光が散乱して、髪が白っぽく見えます。

正常な髪は12~13%の水分を含んでおり多い人は35%も含んでいます。十分な水分を含んだ髪はハリや弾力性があり、1.5倍ぐらい伸ばしても切れることがありません。しかし髪の水分が7%以下になると、表面のキューティクルが乾燥して剥がれ、内部の水分まで蒸発し、切れやすくぱさついてハリのない髪になってしまいます。

髪は温度や紫外線、ドライヤーや偏った栄養やストレス、また最近では髪の染色の薬剤によってキューティクルが傷つき乾燥します。また肌の洗顔と同様に、シャンプー等で髪を洗いすぎても必要な皮脂がなくなって乾燥します。髪は再生能力がなく乾燥から守るには、水分を髪の内部に閉じ込めておく保湿が重要になり、トリートメントなどで保湿します。

トリートメントは市販でも洗い流すものや、流さないものがあり、美容院でより高度なトリートメントが受けられます。

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